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『ゲド戦記』の手嶌葵が『西の魔女が死んだ』の主題歌を担当
2008年06月05日 14時00分 [邦画]
主題歌「虹」を披露する手嶌葵

『ゲド戦記』の主題歌で印象的な声を披露し、その名を広めた歌手・手嶌葵。彼女が、6月21日（土）から公開される映画『西の魔女が死んだ』の主題歌を務め、来週、都内の小学校で開催される試写会でその歌を披露することになった。

本作の主題歌である「虹」は、『ゲド戦記』の主題歌「時の歌」を手掛けた新居昭乃が、作品のテーマや世界観にインスパイアされ書き下ろした曲。手嶌自身も、映画の製作時から、山梨の撮影現場を訪れているという熱の入れようで、。生歌を聴いた関係者からは、「鳥肌が立つ」と言われている。この都内小学校で開催される試写会には、本作でおばあちゃん役を演じるサチ・パーカー、主演の高橋真悠、監督の長崎俊一も参加する。

『西の魔女が死んだ』は、中学校に通えなくなった主人公のまいが、森に住む“西の魔女”ことおばあちゃんの下で暮らしはじめ、そこでの生活から、強さや希望、生きる楽しさを見つけていく物語。成長する少女の心の移り変わりを、手嶌が「虹」の中で歌い上げている。

現在、シネマぴあでは「虹」のプロモーションビデオの一部を公開。なお、この「虹」のCDも現在発売中。

『西の魔女が死んだ』
6月21日（土）より、恵比寿ガーデンシネマ、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国一斉ロードショー
主題歌「虹」発売中

チケットぴあ

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