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リース・ウィザースプーンが女性支援活動のPRで初来日
2008年06月12日 14時30分 [映画その他]
初来日を果たしたリース・ウィザースプーン

『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した女優のリース・ウィザースプーンが11日、都内で行われた化粧品メーカー「エイボン」の寄付金付き製品「ウィメンズ・エンパワメント・ブレスレット」の発表会見に出席した。

同製品は乳がんやDV(ドメスティック・バイオレンス)に悩む女性を支援するために作られたもので、日本や韓国、台湾をはじめアジア各国で販売。日本では500円で販売され、その収益は同社とパートナーシップを締結したユニフェム(国連女性開発基金)に寄付される。同社は120年以上にわたって女性の支援に取り組み、乳がん早期発見を支援する世界最大の企業としても知られ、これまでに5億2500万ドル以上の寄付を行っている。

これらの支援活動に賛同したウィザースプーンは昨年、同社の初代グローバル・アンバサダー(親善大使)に就任。今回がアンバサダーの海外初仕事で、来日も初めてとなる。会見前には乳がん体験者との会談やお茶会に出席し、「日本の伝統的なイベントに参加できて光栄です。とても癒され、乳がんを体験した彼女たちの勇気にも心が高ぶりました」と感激の面持ち。

その一方で「定期的に乳がん検診を受けている日本人女性はわずか12%であることを聞き、悲しくなりました。しかも、専門医や検査機器が不足していて、乳がん対策が遅れています。一人でも多くの女性が乳がんを克服できるよう支援していきます」とコメント。さらに「世界では1/3にあたる10億人もの女性が、人生の中で何らかの暴力を受けています。これはとても残念なことです。女性が安全で健康に暮らせる世界にしていきましょう」と力強く訴えていた。

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