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本木雅弘がプロ根性を発揮! 『おくりびと』完成披露会見
2008年06月13日 12時05分 [舞台挨拶]
(左から)脚本の小山薫堂氏、広末涼子、本木雅弘、山崎努、滝田洋二郎監督

遺体を棺に納める“納棺師”を通して、人間の生と死をユーモラスに描いた映画『おくりびと』の完成披露会見が11日、都内で行われ、主演の本木雅弘をはじめ、広末涼子、山崎努らが出席した。

本作は、元チェロ奏者の主人公がひょんなことから“納棺師”になり、さまざまな死と向き合うことで生と死、友情や愛情といった人間の普遍的なテーマを見つめ直すストーリー。主演を務める本木が“納棺師”という仕事に興味を持ち、自ら発案したという意欲作だ。

共演の山崎は「現役の納棺師の方が『俳優がダメでも納棺師になれる』と言っていたほど。完ぺきに演じ切っていた」と、演技を超えた“納棺師”としての立ち振る舞いを絶賛。妻役を演じる広末も「毎晩ホテルの上の階からチェロの音が聞こえてくるんです。撮影終了後にも練習を欠かさないその姿勢に脱帽でした」と、本木の本作に対する熱意が伝わってくるエピソードも披露した。当の本木は「形から入ったにすぎません」と謙遜しながらも、「この作品は多くの出会いがあった。生きている尊さを教えてくれました」と、出来上がった作品に対しての愛情もひとしおのようだった。

『おくりびと』
9月13日(土)全国ロードショー

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