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石井一孝を相手役に迎え、保坂知寿が四季退団後、初舞台
2008年06月17日 18時20分 [ミュージカル・ショー]
ミュージカル「デュエット」〜They're Playing Our Song開幕直前ファン感謝イベント

シアタークリエ・オープニングシリーズ第4弾として上演される“ミュージカル「デュエット」〜They’re Playing Our Song”の、開幕直前ファン感謝イベントが6月16日シアタークリエで開催され主演の保坂知寿・石井一孝と演出の鈴木勝秀が参加した。

本作はブロードウェイを代表する喜劇作家ニール・サイモン、「コーラスライン」やバーブラ・ストライサンドの名曲「追憶」の作曲でも知られるマービン・ハムリッシュとバート・バカラックと共作した80年代を代表する洋楽「ニューヨークシティ・セレナード」の作詞も手がけたキャロル・ベイヤー・セイガーの3人により作られ1979年に初演されたもの。男女ふたりが繰り広げるおしゃれな大人のミュージカルだ。日本でも1984年に初演され、今回の公演では主役のソニア・ウォルクスを「キャッツ」、「クレイジー・フォー・ユー」、「マンマ・ミーア!」等の劇団四季作品に数多く主演し、退団後初の舞台になる女優・保坂知寿が、ヴァーノン・ガーシュを「レ・ミゼラブル」、「ミス・サイゴン」でお馴染みの石井一孝が演じる。

物語は作詞の才能はあるもののヒット曲に恵まれず、ニューヨークの貧乏なアパートに住む、個性的なファッションのソニアと、アカデミー賞を手中に収め全米ヒットチャートを独走し、高級アパートに住む作曲家ヴァーノンは、ひょんなことから一緒に仕事をすることになる。やがて愛しあうようになったふたりは一緒に暮らし始めるのだが…。

この日は抽選で当選した約400人のオーディエンスが見守る中、前半にトークショーが行われ、保坂は「(四季退団後)1年半ぶりの舞台ですが久しぶり感はなく、石井さんの熱く高いテンションに負けないように演じて行きたい」とコメント。石井は「ポップスな音楽で普段ミュージカルを観たことがない方にも聞きやすくお薦め。『デュエット』というタイトルだが一緒に歌うのは少しだけ」と会場を笑わせた。鈴木からは「70年〜80年代の音楽アレンジに、エッジの効いたメロディが、ふたりのムード、歌と融合し、楽しく稽古が進んでいる」と話した。

また後半では劇中歌の「They’re playing my song」を石井が軽快に歌い、「Just for Tonight」では保坂の甘い歌声が劇場に美しく響いた。最後は男女6人のコーラスも参加し「When you’re in my arms」を熱唱し1時間のイベントは終了した。

公演は7月5日(土)〜7月27日(日)まで東京日比谷・シアタークリエにて上演される。チケットは販売中。

チケットぴあ

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