タレントweeker

トリノ五輪から約2倍に増えたというスケート人口。そんな盛り上がりを見せる中、今年で30周年を迎える日本初のアイススケートショーであるプリンスアイスワールドのチームリーダー・八木沼純子が、先日、福岡市内のアイススケート場にて約30名の生徒にスケート教室を行った。

普段は主に競技の演技しか指導されることのない生徒たちにとって、華やかさが魅力であるショーの演技を教えてもらえる貴重な機会。トリノ五輪で一躍有名となった荒川静香の十八番、イナバウアーの指導も行うなど、生徒たちにとっては忘れられないレッスンとなった。

“時間と空間を越えて”が大きなテーマである“プリンスアイスワールド 2008”のみどころを尋ねたところ「レギュラーゲストである荒川静香、本田武史、恩田美栄の3名によるコラボステージが実現しました。さらにスペシャルゲストである福岡出身の中庭健介、南里康晴のアマチュア選手の演技にも期待して欲しいですね。また、今年はシンクロナイズドスケーティングの曲に「ボレロ」を使用するなど、団体でのレベルも上がってきているので、ソロのスケーターたちの演技にも負けないチームのスケーティングにも注目してください」と盛りだくさんの内容を熱く語ってくれた。

さらに、「コミカルな演技ができるスケーターもいれば、ショートトラックのスケーターもいて通常のアイススケートでは感じることのできないスピード感にパワー、ちょっと笑えるスケートなどを楽しんでいただけるのでは…と思います。また、競技とは違って照明や音響、衣裳の早替えがあったりと、目でも耳でも楽しんでいただけるショーになっていますので、そちらもお楽しみに！」と、フィギュアスケートを見たことがない方でも楽しんでもらえるとのお墨付き！

福岡公演は8月2日(土)・3日(日)に福岡国際センターにて開催。出演も決まった武田奈也をはじめ、日本のトップスケーターたちによる華麗なスケーティングの魅力に触れてみては？

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