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これは事実? 世界の“異変”を描いた映画『ハプニング』が大ヒット!!
2008年06月20日 11時30分 [洋画]
(C)2008 Twentieth Century Fox

先日、フランスの一部地域で豪雨が発生、同時期に、地球温暖化によって南極のペンギンたちが減少しているという調査結果が、NASAを中心とした研究グループによって報じられ、自然界の生態系の異変が明らかとなった。一方、私たちの生活においても、数十年前は想像できなかったような殺人事件が増加し、日本国内の異変が、メディアを通じて毎日のように報じられている。このような状況下の中、まるで人間の抱える不安を描いたかのような映画が全米で公開され話題を呼んでいる。

これは、『シックス・センス』や『サイン』で日本でも人気のM・ナイト・シャマラン監督による最新映画『ハプニング』。本作は、いつもと変わらない日常の中、突然、人々が言語障害に陥り、方向感覚を欠如して前へ歩かなくなり、しまいには操り人形のように自ら飛び降り自殺をし始める、という異変がニューヨークで発生。各地で大パニックが起き、生き残った人々は、ただ不安を抱えるしかない状況に陥るというストーリーとなっている。

これまでもあらゆる恐怖を描いてきたシャマラン監督だが、本作は、“世界の終わり”というアイデアを基に、現実社会の出来事から影響を受けて執筆したという。全米では先週末の“13日の金曜日”に公開され、既に日本円にして30億の興行収入を達成。地球の温暖化や新型のインフルエンザ、他にも身近なところでは格差社会問題や年金問題に物価上昇と、生きていく不安が増えている現在の日本。生きる不安を描いた本作は、ひょっとしたら、近い未来の日本を描いているのかもしれない。

『ハプニング』
7月26日(土)日劇3ほか全国にて公開

■6月21日(土)より、全国のワーナーマイカルシネマズにて『ハプニング』冒頭5分間の限定上映が決定!
また、この5分間の上映後に表示されるキーワードを、ワーナーマイカルシネマズのホームページ内にある「ハプニング特集」で入力すると、極秘情報がGETできるキャンペーンも実施中。

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