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日本一の売り上げを誇る伝説的少女コミック「花より男子」。本作をテレビドラマ化して2005年、2007年に放映された『花より男子』『花より男子2〜リターンズ〜』では、ヒロインの牧野つくしを井上真央、牧野つくしを囲むF4のメンバーを松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力が演じ、リターンズの最終回では27.6%の最高視聴率を記録した大ヒットドラマとなった。この集大成とも言える映画『花より男子ファイナル』が、6月28日(土)より公開。公開に先立ち、6月23日に日本武道館にて、キャスト5人と石井監督、瀬戸口プロデューサーによる会見が行われた。
ヒロインを務めた井上は、「3年間、みんなでこの作品に関われてよかった。つくしとして参加できてよかった」とあいさつすると、続けてF4のリーダー道明寺を演じた松本が「今日、一般の方に始めて観ていただけることが嬉しい。傑作であり自信作です」と胸を張ってコメント。F4の花沢類を演じた小栗、西門総二郎を演じた松田、美作あきらを演じた阿部はそれぞれ「こんな素晴らしい作品に関われて幸せ」(小栗)、「花男を通して、松本くん、小栗くんのスター性を学ぶことができ、西門と一緒に演技を身につけることもできた」(松田)、「みんなに観て欲しい」(阿部)とそれぞれが自信を持ってこの日を迎えた様子。
マスコミ陣から、初共演から今に至るまでの印象の違いについて聞かれると、「潤くんは、印象はよくはないけど悪くもない。トントン(阿部)だけは、やさしくて、ドレス姿を見て『かわいいね』とか言ってくれた。言ってくれたのはトントンだけです」(井上)、「真央ちゃんは当初18歳で、自分より若い女優と仕事することがなかったのですごいなあと。旬くんとは最初は別の作品で共演したことがあったので、知っていたけど仲良くはなかった。花男がなかったら仲良くなっていなかった。今では、朝まで一緒にいる仲。翔太くんは、お兄さんと同級生で、家に遊びに行ったら、アメリカの西海岸のような格好でいたので、変わったなあと思った」(松本)、「翔太は、最初から敬語を使わない人なんだなと思った。トントンは、最初に会ったとき、ケンシロウ(『北斗の拳』)かと思った」(小栗)「真央ちゃんは、最初は目力に圧倒された。松本くんは、積極的に話しかけてくれて印象がよかった」(松田)、「真央ちゃんはかわいくて話しかけたくなっちゃう。潤くんと旬くんは、最初に会ったのが台湾から日本に来た当日で、『嵐の松本潤と、小栗旬だ!』と感動した」(阿部)とそれぞれの印象を互いに話して盛り上がり、仲の良さを見せていた。
監督自身が「本当にファイナルです」と述べた本作。会見後に開催された完成披露試写会では、25万通の応募者から選ばれた6000人のファンが集合し、会場内は黄色い声の嵐。“花男ファイナル”にふさわしい、豪華で華やかなイベントとなった。
『花より男子ファイナル』
6月28日(土)全国ロードショー
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