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“西の魔女”の優しさに感涙。インディ最新作をかわして満足度首位を獲得
2008年06月26日 09時50分 [映画その他]
(C)2008「西の魔女が死んだ」製作委員会

雑誌「Weeklyぴあ」調査による、6月21日公開の映画の満足度ランキングは、梨木香歩のベストセラーを映画化した『西の魔女が死んだ』がトップに輝いた。2位に『チャーリーとチョコレート工場』の天才子役フレディ・ハイモアが主演した感動作『奇跡のシンフォニー』、3位に前作から19年ぶりに復活した大人気アドベンチャー大作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が入った。(映画満足度ランキング表)

今週1位の『西の魔女が死んだ』は不登校になった少女と、“西の魔女”と呼ばれるおばあちゃんが共に暮らす日々を通じて、生きることの豊かさと、人の死の不思議を描く物語。観客は「おばあちゃんの優しい気持ちが表れていて泣いてしまった」「吸い込まれるような自然の映像もよく、それに負けないくらいおばあちゃんも魅力的」とその内容に深い感銘を受けた。また本作は100万部を超える売り上げを記録した人気小説の映画化だが「原作を読んだとき以上のものが観られて大満足」との声も聞かれ、原作ファンも魅了する作品となっているようだ。

2位の『奇跡のシンフォニー』は自身の音楽的才能を活かして、まだ見ぬ両親を探す少年の姿を描く作品。今年のアカデミー賞で主題歌賞にノミネートされた作品だけあり「とにかく音楽が素晴らしい映画」「いろいろなジャンルの音楽が出てくるが、どの演奏シーンも印象的で名場面」など観客から音楽に関するコメントが多く寄せられた。劇場には幅広い年齢層の観客が見られたが「子供を持つ親から観るとグッとくるものがある」など、年配の観客から特に熱い支持が集まっていた。

詳しくは、上映スケジュールと映画チケットが購入できる映画満足度ランキングへ

(本ランキングは、2008年6月21日(土)に公開された新作映画6本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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