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エンツォ・フェラーリにメルセデス・ベンツSLRマクラーレン、マセラティMC12と超豪華なスポーツカーが登場し、CGを使わないリアルなカーアクションが楽しめる映画『レッドライン』が7月5日（土）より公開される。この公開を前に、フェラーリ好きで知られる石田純一と、レースクイーンのコスチュームを身につけた川村ゆきえ、エンツォ・フェラーリとマセラティMC12、そしてその持ち主である青山光司氏が集合し、トークショーが開催された。

この日、イベント会場に現れたエンツォ・フェラーリとマセラティMC12はそれぞれ約1億5000万円、約2億円という超高級スーパーカー。特にマセラティMC12は、世界に12台しか限定生産されておらず、日本ではこの1台のみしか存在しないという。フェラーリの魅力について聞かれた石田は「速さを追求していった美しさにほれる」とコメント。ミニスカートの衣装で登場した川村を見て、「彼女のチェッカーフラッグを受けてみたい」と話していた。

本作は、生まれながらにしてのドライビングテクニックを持ちながら、レース中の事故で父親を亡くし、一度はその道を断った女性が、再びカーレースに参加して父親の復讐を誓う、というストーリー。プロデューサーが所有していた本物の高級スポーツカーを使用して撮影された迫力ある映像が見ものとなっている。石田は、「夏は男子も女子も盛り上がるし、レッドラインを超えていきたい」と、夏の恋への期待と気合を込めて語っていた。

『レッドライン』
7月5日（土）丸の内プラゼールほか全国にて公開

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