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ミツバチがいなくなった!? 世界中で「いないいない病」発生
2008年07月07日 10時30分 [洋画]
(c)2008 TWENTIETH CENTURY FOX 

ミツバチの大群が巣箱からいなくなる「いないいない病」がここ数年、米国をはじめ、日本、ヨーロッパなど世界中でこの現象が発生。受粉に頼る果物などの作物の収穫に大きな影響を及ぼしていることがわかった。

7月26日(土)に公開される映画『ハプニング』でも、この現象が起きて騒ぎになっている様子が描かれているが、映画の中だけでなく、実際に蜂群崩壊症候群と呼ばれる現象として発生している。巣箱の中からごっそりハチがいなくなり、その死骸も見つからない、というこの現象の原因について、まだはっきりしたことは分かっていないが、栄養の偏り、神経系の農薬の影響、ストレスなどが挙げられている。これらの原因には、人間が自らの食物を増産するため、ミツバチを次から次へと受粉のために畑を移動させているといった人間の都合によるものも影響しているという。

映画『ハプニング』では、ミツバチの失踪以外にも、人間が無気力になり、言語を失い、生きる力を自ら放棄する姿も描かれている。それらの原因は何か? 答えは劇場で確かめてほしい。

『ハプニング』
7月26日(土)より、日劇3ほか全国にて公開

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