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ジャック・ブラックの合言葉は「スクドゥーシ!」日本でも流行する?
2008年07月16日 10時00分 [舞台挨拶]
ポーと一緒にポーズをとるジャック・ブラック、ルーシー・リュー

今年のカンヌ映画祭で披露され、ジャック・ブラックをはじめ、アンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・チェン、ルーシー・リューら豪華キャストが声優を務める『カンフー・パンダ』がいよいよ7月26日(土)に公開される。公開を直前に控え、主役であるパンダのポーを演じたジャック・ブラック、カンフー・マスターの一匹であるマスター・ヘビを演じたルーシー・リュー、監督のマーク・オズボーン、プロデューサーのメリッサ・コブ、そしてドリームワークス・アニメーション社CEOのジェフリー・カッツェンバーグが来日、記者会見が行われた。

カンヌ映画祭で“パンダ”Tシャツを着て登場したジャックは、この日も“パンダ”Tシャツを身につけて登場! 本作で、ダスティン・ホフマンと初めて共演したことについて質問されると、「高校時代からあこがれてた人。共演できて本当にうれしい。彼から教えられたことは、時には叫ぶよりもささやくセリフの方がより感動的だったりするということ」と告白し、「カンフ〜・パンダ〜」とささやく場面も。また、この日、ジャックは「スクドゥーシ!」という自身で作った掛け声を何度も会見中に使用。これは、彼自身の気合の言葉で、実は身につけているTシャツにも「SKADOOSH」と書かれており、カッツェンバーグから「どんな意味なの?」と突っ込まれていた。

本作が、『シュレック』シリーズを手掛けるカッツェンバーグ作品の初出演となったジャック。アフレコでは、アドリブが多かったそうで、「彼が即興を勧めてくれたから、僕ら俳優たちは楽しんで演技ができた。これは、カッツェンバーグのやり方で、だからこそ『シュレック』のエディ・マーフィの即興も素晴らしいものになっている」と、カッツェンバーグを絶賛。そんなジャックのキャスティングに、オズボーン監督は「ベストキャスティング。ジャックがNOと言ったら本当に困っていた」と告白。アフレコ中のジャックの動作を見て、アニメーターがポーの動きを調整していたそうで、ジャック以外に考えられなかったと言っても過言ではない。

そんな、ジャック渾身の演技を拝見できる『カンフー・パンダ』は、カンフーおたくだけど食いしん坊でぐうたらばっかりのパンダのポーが、ひょんなことから史上最強のカンフー・マスターに選ばれ、20年間獄中生活を送っていた獰猛なタイ・ランとの戦いに挑むストーリー。
7月26日(土)丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開

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