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明日19日(土)に東京・新宿にオープンするシネマコンプレックス「新宿ピカデリー」の内覧会が17日に行われた。1室3万円のプラチナルームの設置など、富裕層をターゲットにした豪華施設が話題を呼んでいる劇場だが、多くの映画ファンがお得に映画を楽しめる仕組みや、長年劇場経営を行ってきた松竹ならではのキメ細かい劇場設計が随所に見られるなど、幅広い層の映画ファンに愛される劇場になりそうだ。
この度、オープンする「新宿ピカデリー」は全10スクリーン、総客席数2237席を誇る都内最大級の都市型シネマコンプレックス。全スクリーンにデジタル映写機とデジタル・シネマ・サーバーが設置され、デジタル・シネマや、デジタル3D映像に完全対応できる設備が用意されている。また、最大座席数を持つスクリーン1の2階席には1室3万円のプラチナルームと、1席5000円のプラチナシートを設置。通常の客席とは別エントランス、ロビーが用意され、伊・カッシーナ社のソファでくつろぎながら映画を鑑賞することが可能だ。
もちろん、通常料金で入場しても、これまで以上に快適に映画を楽しむことができる。全席にダブルアームレスト、荷物用フック、傘立てが装備された客席は、背もたれが高めに設計されており、包み込まれるような座り心地。またシアター1には世界初となるサラウンド音響設備を搭載。コンサート会場などで使用される特殊なスピーカーをサラウンド用に設置することで、これまでにない迫力の音響空間を味わうことが可能だ。また、入会金・年会費・手続き不要のメンバーカードが発行されており、6回鑑賞するごとに1回鑑賞が無料になるほか、平日の最前列(A列)がメンバーシートとして入場料1000円で開放されるサービスがスタート。限られた予算の中で「1本でも多く映画を楽しみたい」という人にはうれしいサービスとなる。
“高級感”ばかりがメディアで取り上げられることの多い新劇場だが、実際に訪れると「毎日気軽に映画を楽しみたい」という観客から「特別な日に洗練された空間で映画を」という観客まで、幅広い層のニーズに対応した今までにない劇場であることがわかるだろう。ちなみに明日19日(土)と翌週26日(土)はオープニングキャンペーンとして入場料が1000円となる。ぜひ、この機会に新劇場「新宿ピカデリー」に足を運んでみてはどうだろうか。
■新宿ピカデリー 公式サイト
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