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『崖の上のポニョ』など日本映画3本がヴェネチアへ
2008年07月30日 16時00分 [映画祭]
『崖の上のポニョ』 (C)2008二馬力・GNDHDDT

イタリアで8月27日に開幕する第65回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に、公開中の宮崎駿監督最新作『崖の上のポニョ』をはじめ、押井守監督最新作『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(8月2日公開)、北野武監督最新作『アキレスと亀』(9月20日公開)の3作品が出品されることになった。世界3大映画祭のひとつとされる同映画祭のコンペ部門に、日本人の作品が3作そろって出品されるのは異例。

宮崎作品としては、2004年(第61回)にオゼッラ賞を受賞した『ハウルの動く城』に続き、2作連続の選出。2005年(第62回)には優れた作品を生み出し続けている監督として、宮崎監督が栄誉金獅子賞を受賞。そして2006年(第63回)には宮崎監督の長男・宮崎吾朗の初監督作品『ゲド戦記』が特別招待作品として公式上映されるなど、同映画祭は宮崎作品と縁が深く、今作も受賞の期待がかかる。

8月31日に行われる公式上映には、宮崎監督も出席予定。宮崎監督は「(同映画祭が開催される)リド島はすてきな場所。またあの道を朝歩けるかと思うととてもうれしい」とコメントしている。

また、声優を務めた菊地凛子、加瀬亮とともに出席予定の押井監督も「カンヌに続いてヴェネチア映画祭に招待されたのは望外の喜び」と感激ひとしお。1997年(第54回)に『HANA-BI』で金獅子賞を受賞した北野監督も「今度の作品は自分でも結構気に入ってるし、これまで試写を見た人の反応もすごくいいので、ヨーロッパの人たちの反応が楽しみ」と自信を見せている。

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