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松ケン“クラウザーさん”の登場に客席は大興奮! 「GO TO DMC!」
2008年08月01日 14時48分 [舞台挨拶]
クラウザーさんを演じる松山ケンイチ(左から4人目)、女社長を演じた松雪泰子(左から5人目)

大ヒットギャグ漫画の『デトロイト・メタル・シティ』。本作の映画版が完成し、7月31日、完成披露試写会と会見を行う“D(デス)・M(メイク)・C(カーニバル)08”が開催され、出演者と監督が出席した。会場のSHIBUYA-AXには、デスメイクをした約650人のファンが詰めかけた。

渋谷系オシャレミュージシャンを目指す青年・根岸崇一が、自分の意に反してデスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のカリスマ・ボーカル、ヨハネ・クラウザーII世として売れていく悲喜劇が描かれる本作。本物のライブさながら、「GO TO DMC!!」と叫ぶファンの掛け声で、主演の松山ケンイチ、加藤ローサ、秋山竜次、細田よしひこ、松雪泰子、李闘士男監督が登場。熱気むんむんの会場に出演者たちは驚き、松山も「(正装で来たのが)間違いだった」と恐縮していたが、「劇中のライブシーンでもエキストラが盛り上げてくれたから良いものができた。彼らにエネルギーをもらってパフォーマンスできた」とファンに感謝を述べた。

一方、人気作品の映画化だけに、松山は「(ライブシーンの前は)プレッシャーで、禁煙していたタバコを吸ってしまった」と告白。しかし、『ファック!』を連呼する女社長役の松雪が「本当にひどい言葉を吐くので楽しくてしょうがなかった」と語るように、出演者たちは劇中の凶暴で下品な住人になりきっていたよう。「ベストのキャスティングができた」と監督も大満足のリアル・DMCがこの夏、劇場に君臨する!

『デトロイト・メタル・シティ』
8月23日(土)全国東宝系にてロードショー

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