タレントweeker

海外ドラマ『クリミナル・マインド　シーズン1』のDVD発売およびレンタル開始記念イベントが5日、都内で行われ、タレントの高田純次と高橋ジョージがゲストで登場した。

同作品は、FBIのエリートプロファイラー軍団の行動分析課が、さまざまな異常犯罪に挑む骨太なクライムアクション。全米では『24-TWENTY FOUR-』『HEROES／ヒーローズ』を超える視聴率を獲得し、現在は『…シーズン3』が放送中。日本では6日からレンタルが開始されたほか、『…シーズン1　Vol.1』も980円で発売中。

“芸能界の適当男”ならぬ“芸能界の骨太男”として同作品のCMキャラクターに起用された高田は、「CMをやっていたら、いずれこのドラマに出させてもらえるんじゃないかと思ってね。スタッフが『適当にやって』と言うからやったまでなのに『セリフがあまりにも違います』だって。下ネタっぽいのも入れたんだけど、全部カットされちゃった」と撮影のエピソードを披露。同作品について「事件があってプロファイリングして犯人を捕まえる話」と適当に説明しつつも、「1話は正味30〜40分くらいだし、1話ごとに完結するのでモヤモヤ感がない。外人しか出てこないから身近に感じないのもいい」と魅力を語った。

海外ドラマにはうるさいという高橋も、同作品について「最高ですね！」と絶賛。「犯人は必ず捕まるし、銃を使わないから家族でも安心して見られる。最初と最後に『ニーチェいわく…』とか、日めくりカレンダーに載ってるような哲学的なことも出てくるから賢くなれる」と太鼓判を押した。

イベントでは、高田と高橋のどちらが骨太男かを決めるクイズ対決も実施。ふたりのボケ解答に、会場は爆笑に包まれた。