あなたが好きなタレントの
出演情報をメールでお知らせ♪

タレント ニュース

映 画

小池徹平が“アホ”になる? 映画『ホームレス中学生』が完成
2008年08月19日 17時05分 [邦画]
小池徹平と、映画主題歌を担当した天上智喜

お笑い芸人・麒麟の田村裕の半生をつづったベストセラーを映画化した『ホームレス中学生』。本作の超先行上映会と、主題歌を担当した韓国出身のコーラス&ダンスグループ天上智喜と、ヒップホップユニットCLIFF EDGEのミニ・ライブが18日、東京・お台場で行われ、主演を務めた小池徹平が特別ゲストとして登場した。

父親の「解散!」の一言で一家が離散し、ホームレス生活を送ることになる田村少年を演じた小池だが、タイトルにある通り、劇中の田村少年は中学生。小池は自分が中学生を演じることについて「実際は22歳なので10歳ぐらい下なんですよね。でも、演じるのはあくまで“田村裕”という役なので、そこまで深く考えずに主人公が成長していく姿を演じれたらいいなと思ってやりました」とコメント。司会を務めていた笠井信輔フジテレビ・アナウンサーはひと足に本作を鑑賞。「映画の最初の段階で、麒麟の田村さんを忘れてしまうぐらい素晴らしい演技」と小池の演技を絶賛していた。

また、本作の製作を務めた亀山千広氏が今回の小池の起用について「彼の持っている持ち味の中でも“アホ”の部分を活かせば中学生に見えるんじゃないかと思った」と語ると、小池は「撮影中も監督から『もっと“アホ”になってくれ! 何も考えないで!』という指示が多かったんですよね」と撮影中を振り返った。

これまでカッコいい、カワイイというイメージの強かった小池が“アホ”に徹して中学生役に挑んだ『ホームレス中学生』。「みんなの愛があって、成長していく男の子の物語になっているので、そこを見てほしい」と小池が観客にアピールすると、満員の客席から大きな歓声があがっていた。

『ホームレス中学生』
10月25日(土)より全国東宝系にて公開

チケットぴあ

関連タレント

映画のニュース もっと見る

最新ニュース もっと見る