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チケット即完売! 人気俳優エディ・ポンが台湾映画の魅力をアピール
2008年08月25日 14時50分 [映画祭]

2006〜2008年に台湾で公開され大ヒットを記録した作品ばかりを集めた映画祭「台湾シネマ・コレクション 2008」が初日を迎え、台湾の人気若手俳優エディ・ポンが舞台あいさつを行った。チケットが発売と同時に完売したほど人気のエディ・ポンの登場に満員の客席は冒頭から大熱狂。彼が舞台あいさつの途中で彼が“当たり”つきのボールを客席に投げ込むと、悲鳴に近い歓声が起こるなど、会場は最後まで大きな盛り上がりを見せた。

今回の映画祭では映画初主演を務めた『ウエスト・ゲートNo6』と、日本でも人気のピーター・ホーと共演した『DNAがアイ・ラブ・ユー』の2本の出演作が上映されるエディ・ポン。「どちらの作品も台湾の今の若者が何を考えているかわかる作品です」と語ったほか、出演作以外では「男の子が自転車で台湾を一周する物語『練習曲』は台湾の風景が本当に美しいことを発見できると思います」と観客にオススメした。また、TVドラマの現場で演出を受けたニウ・チェンザー監督の『ビバ!監督人生!!』についても「今の台湾のメディア状況や、台湾社会の現実も知ることができる作品です」と紹介。彼は以前より「ニウ・チェンザー監督は本当に話が面白く、いろいろと教わった」とさまざまな場でコメントしているが、9月6日(土)には監督の舞台あいさつが予定されており、監督がエディ・ポンについて、どんなコメントを出してくれるのかも楽しみなところだ。

最後に「来日できて本当にうれしいです。今回の映画祭は非常にユニークな8作品を観ることができて、いろんな角度から“今の台湾”を知ることができますので楽しんでほしいと思います」と映画祭をアピールしたエディ・ポン。これまで日本で紹介される機会の少なかった新世代の台湾映画が日本で公開されることに満足そうな表情を浮かべていた。

「台湾シネマ・コレクション2008」
シネマート六本木にて開催中

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