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ファン待望! 4年ぶりの『セックス・アンド・ザ・シティ』に観客は共感の嵐
2008年08月28日 09時50分 [映画その他]

雑誌「Weeklyぴあ」調査による、8月23日公開の映画の満足度ランキングは、スクリーンに舞台を移して大復活を遂げた人気シリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』がトップに輝いた。2位に泉ピン子、田中美里主演の感動ドラマ『能登の花ヨメ』、3位に映画史に残る傑作映画をロシア人監督ニキータ・ミハルコフがリメイクした『12人の怒れる男』と、伝説のミュージシャン、レス・ポールの生涯を描いたドキュメンタリー『レス・ポールの伝説』が入った。(映画満足度ランキング表)

1位の『セックス・アンド・ザ・シティ』の上映劇場は朝から女性客を中心に大盛況。これまでのシリーズを通して主人公4人を見守ってきた観客たちは「ドラマを観ていたので新鮮さはないと思っていたが、予想以上によかった」「女性の目線で主人公が活き活きと描かれ、共感できる部分がたくさんあった」「うなずける結末」と4年ぶりの新作に高い評価を与えた。また、本作がシリーズ初鑑賞となる観客からも「女性同士の関わり合いが上手く描かれていて素敵」と好評で、多くの女性が「主人公たちに共感できる」とコメント。今後、口コミなどでさらなる動員が期待される。

2位の『能登の花ヨメ』は都市で暮らす女性たちの姿を描いた1位とは対照的に、日本の地方都市で暮らす女性たちを描いた作品。「地域に密着した手作り感のある雰囲気がよかった」「地方の生活や、昭和の古き良き日本の風景をしっかりと捉えていた」「方言が多用されていて地方独特の雰囲気を感じた」など、能登の美しい風景と昔ながらの風習を巧みに取り込んだ物語が観客の心を捉えたようだ。また、泉ピン子、内海桂子、田中美里ら女優陣の演技を評価する声も多く聞かれた。

その他、8月23日からは『メタル/ヘッドバンガーズ・ジャーニー』を手がけた監督コンビの新作ドキュメンタリー『グローバル・メタル』や、大人気の同名コミックを松山ケンイチ主演で映画化した『デトロイト・メタル・シティ』などが公開されている。

詳しくは、上映スケジュールと映画チケットが購入できる映画満足度ランキングへ

(本ランキングは、2008年8月23日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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