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ブラピ、クルーニーの間抜け顔!? 『バーン・アフター・リーディング』海外予告登場
2008年09月03日 11時00分 [映画祭]
Photo: Macall Polay (c) 2007 Focus Features LLC. All rights reserved.

現在開催中の第65回ヴェネチア映画祭でオープニング作品として上映された『バーン・アフター・リーディング(原題)』。上映時のレッドカーペットセレモニーでは、出演しているブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ティルダ・スウィントンそして監督のジョエル・コーエン、イーサン・コーエンが登場。会場中の注目を集めた話題の本作だが、その海外版予告編が、現在シネマぴあにて掲載されている。

本作は、CIAをクビになった元捜査官コックス(ジョン・マルコヴィッチ)が記した極秘ネタ満載の回想録を、妻(ティルダ・スウィントン)が離婚交渉を有利に運ぶための材料として盗み出したのだが、それがスポーツジムの従業員チャド(ブラッド・ピット)と、同僚リンダ(フランシス・マクドーマンド)の手に渡ってしまう。ふたりはその回想録でひと儲けを企み、これをネタにゆすりをかける。一方、CIAの掃除屋ハリー(ジョージ・クルーニー)はロシアへの情報漏えいを危惧する…というコーエン兄弟お得意のクライム・コメディ。

コーエン作品の常連であるジョージは、「お呼びがかかった瞬間から、やると決めていた」と語り、イーサン・コーエンは、「一緒に楽しくやれる役者たちに作ってあげたい役を考えるところから、アイデアが浮かんだんだ」とこの、豪華キャストとおもしろい(に違いない)ストーリーについて語る。本作で、間抜け(失礼!)なスポーツジムのスタッフを演じるブラッド・ピットは、「まさかバカで、ガムをくちゃくちゃ噛んで、スポーツドリンクをがぶ飲みする、iPod依存症の脳なしの役だとは思わなかったよ。なんてアホな奴なんだ…でも、こいつは間違いなく良いハートを持ってるって監督には言ったんだ」と自身の役柄を気に入っている様子。ブラピ、ジョージ、そしてマルコヴィッチが演じた役とは…? いち早く予告編でチェック!

『バーン・アフター・リーディング(原題)』
2009年公開

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