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15年ぶりに来日! ロバート・ダウニーJr.、『アイアンマン2』もやる気満々!
2008年09月04日 09時50分 [舞台挨拶]
来日中のロバート・ダウニーJr. 

全世界で大ヒット中のヒーロー大作『アイアンマン』の公開を控え、主演で天才発明家兼大企業CEOであるトニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.を迎えた記者会見が3日、都内で行われた。

会見ではまず、劇中でダウニーが装着するパワードスーツ“アイアンマン”の等身大スタチュー(彫像)がお披露目され、続いてアカデミー賞にノミネートされた『チャーリー』(1992)以来、実に15年ぶりの来日となるロバート・ダウニーJr.が登壇。ダウニーは登場するやいなや、スタチューにあいさつや握手をするしぐさをしたり、かけていたサングラスを手に持たせるなどのその行動はちゃめっ気たっぷり。あいさつでも、日本の印象について「前と同じかな」と答えるなど、ユーモアあふれるコメントで会場の笑いを誘っていた。

『アイアンマン』は、全米で興行成績1億ドルを突破し、早くも今年ナンバーワンヒットの呼び声が高いマーベル・コミック原作の話題作。ダウニーは「さまざまな女性から、母親や娘と一緒に観に行ったという話を聞く。女性に受けていることがヒットの大きな理由だね。男性は技術に頼って強くなるというところに引かれているのだろう」と作品の魅力を解説した。

過去には、薬物問題などでキャリアが低迷した時期もあったダウニーだが、「今は最高の時だと思っている。25年やっていれば1年ぐらい良い年があってもいい。ヒットすることとは違う自信がある」と語り、現在の自分について「人生の状態が良くなって、自分に集中できている」と率直な思いを述べていた。

劇中で演じたトニーのプレイボーイな役柄のように、「今日は女性からの質問しか受け付けないよ」とジョークを飛ばすなど、終始ご機嫌で会場を沸かせていたダウニー。会見では、2010年春に全米公開されることが決定した『アイアンマン2(仮)』や、続編で映像化したいと思っているお気に入りのコミックについてのエピソードまで話題がおよび、今後の活躍にも期待が高まった。

ダウニーが「スーツの下にいる人間の部分まで人々に認められるヒーローにしたい」と語る『アイアンマン』。第1弾となる今作で、その序章を目撃してほしい。

『アイアンマン』
9月27日(土)より、日劇3ほか全国ロードショー

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