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松田翔太が「最期は自分で決めたい」と死生観を語る
2008年09月10日 11時20分 [舞台挨拶]
(左から)山田孝之、松田翔太、成海璃子

間瀬元朗氏の同名人気コミックを映画化した『イキガミ』の完成披露試写会が8日、都内で行われ、松田翔太、成海璃子、山田孝之ら主要キャストと、主題歌を担当したフィルハーモユニークのボーカル・五郎川陸快、音楽プロデューサーの小林武史が登壇した。

映画は、24時間後に死ぬことを告げる逝紙(イキガミ)の配達人を主人公に、死を宣告された18歳から24歳までの若者たちが残された時間を懸命に生きようとする姿を描いた物語。

「生きるとは何だろうと深く考えながら作った」と撮影を振り返る松田に、司会者から「もしイキガミが届いたら?」と質問が。「24時間だけでは自分の夢や目標を達成するのは難しいと思うので、愛のある場所に居たい」と答えながらも、「最期は自分で決めたい。24時間後に死ぬなら、23時間55分くらいで死ぬ」とクールに語った。

一方、山田は「イキガミを食べる」と仰天発言。「『あいつ、イキガミで死んだんだ』と思われたくないから。その後、酒を飲みまくって、酔いつぶれてそのまま死ぬ。自分も楽だし、周りも重くならないしね」と話した。

また、10日に23歳の誕生日を迎える松田に、成海から「生きる」という花言葉を持つマリーゴールドの花束が贈られるサプライズも。松田は照れながら「まだイキガミが届く年齢ですが、これからも俳優として精一杯生きていきたい」と誓った。

『イキガミ』
9月27日(土)全国東宝系ロードショー

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