あなたが好きなタレントの
出演情報をメールでお知らせ♪

タレント ニュース

映 画

早くも大物感? 木村カエラが新人子役アヤカ・ウィルソンの才能を絶賛
2008年09月10日 13時30分 [舞台挨拶]
カエルに囲まれるアヤカ・ウィルソンと木村カエラ

鬼才・中島哲也監督が手掛けた心温まるファンタジー作『パコと魔法の絵本』の特別試写会が9日、都内で行われ、主演で子役のアヤカ・ウィルソンと、10日に発売される主題歌「memories」を歌う木村カエラが舞台あいさつを行った。

中島監督から「子どもが歌って踊れる曲を」との注文を受け、主題歌の歌詞を手掛けた木村は「人を思いやること、信じることなど、大人になって欠けてしまいそうなことを取り戻そうという気持ちで書きました」とコメント。映画については「ものすごく感動して何度も泣いてしまった。見た後はスッキリするし、なぜか悩みもポジティブに考えられるんですよね」と感想を語った。

ふたりは劇中で共演していないが、この主題歌のPV(プロモーションビデオ)で一緒にダンスを披露している。ウィルソンは「カエラさんは細かいところも上手に踊れるのですごい」と木村に尊敬のまなざしを送り、木村も「彼女の動きはかわいらしいし、ダンスを覚えるのが早い。私が一瞬トイレに行っている間に、もう覚えてしまっていて。足を引っ張ったのは私の方かな」と、映画初出演ながら才能を発揮したウィルソンを絶賛していた。

また、劇中に登場するカエルのキャラクターに扮した子どもたちによる「ガマ王子ダンサーズ」が主題歌に合わせてダンスを披露。木村は「すごくかわいい。これまで自分の曲で踊ってもらったのを見たことがなかったのでうれしかった」と顔をほころばせた。

締めくくりには、ウィルソンが「映画を見たら独り言でもいいので、みんなに面白かったよと言ってください」と初々しくPRし、会場からは温かい拍手が起こった。

『パコと魔法の絵本』
9月13日(土)全国東宝系ロードショー

チケットぴあ

関連タレント

映画のニュース もっと見る

最新ニュース もっと見る