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間もなく完成の『感染列島』、防護服着用の想定パンデミック記者会見開催!
2008年10月03日 11時26分 [舞台挨拶]
会見に出席した国仲涼子、藤竜也、妻夫木聡、檀れい、ダンテ・カーヴァー(左から)

新型ウイルスが日本中に蔓延し、未曾有の感染爆発を描いたパニック・ムービー『感染列島』。本作の製作報告記者会見が10月2日、帝国ホテルにて行われ、瀬々敬久監督、平野隆プロデューサー、主演の妻夫木聡、檀れい、国仲涼子、ダンテ・カ―ヴァ―、藤竜也といった出演者たちが劇中衣装を着用して登場した。

当日は取材陣も全員防護服を着用し、パンデック(感染爆発)を想定した映画さながらの臨場感が演出された。これには妻夫木も「みんな真面目ですね(笑)。ありがとうございます」と語り、「同じ気持ちになれたようでうれしいです」(檀)、「最期まで真面目な顔でいなきゃいけないかと思ったが、みんな笑顔で硬くなくてよかった」(藤)、「不思議な光景です」(国仲)、「何が起こったかとびっくりしてるのと、みんなからの応援をもらえてうれしい」(ダンテ)とそれぞれ感想を述べた。

本作は“ウイルスと人類との戦い”をテーマにしたオリジナル脚本のもと、感染爆発がもたらす人々への影響や過程を描く。私たちに明日起こりうるかもしれないこの題材は、各国の映画関係者に多くの関心と衝撃を与え、リメイクを切望されるという異例の事態まで巻き起こしている。本作で未知の病に侵された人々を救う救命急医を演じた妻夫木も「オリジナルの脚本ということに惹かれ、みんなの心がひとつになっていいものができるんじゃないかと思った。何が起こるかわからない時代に、こういう役をやってみて人ごとではないと思ったし、どう生きるかを考えさせられた。それぐらい僕にとって大事な作品になりました」と語ると、檀も「台本を読んだ時、絶対何があってもやりたいと思った。人事ではないということを強く感じ、どうしたら愛する人を守れるかということを考えさせられた作品」と本作に対する熱い思いを語った。

現在の製作状況は、エンドロールの音楽とクレジット入れぐらいで本編はほぼ完成しているとのこと。世界中を戦慄させた本作。公開時には、日本中の多くの人々に問題提起と衝撃を与えることだろう。

『感染列島』
2009年1月17日公開

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