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福山雅治の登場で客席は大パニック! 舞台あいさつは痛〜い思い出!?
2008年10月06日 10時50分 [舞台挨拶]
(左から)金澤美穂、松雪泰子、福山雅治、柴咲コウ、堤真一、西谷弘監督

昨年放送され、高視聴率をマークしたテレビドラマ「ガリレオ」の劇場版で、直木賞を受賞した同名ベストセラーの映画化である話題作『容疑者Xの献身』が4日、公開初日を迎え、東京・有楽町の日劇1で主演の福山雅治らが舞台あいさつに立った。

客席後方の扉からさっそうと登場した福山だったが、すぐさま多くのファンが通路に殺到し、もみくちゃに。その後、何とかステージに到着した福山は舞台あいさつを前に、すでに疲れた表情で「手が痛い…何てことしてくれたんですか! でも皆さんの熱意、思いはしかと届きました」とファンの少々手荒い歓迎に苦笑いだった。

そんな福山は、人生初の初日舞台あいさつに前日から緊張していたそうで「昨日の夜はタモリさんとウイスキーを飲んだおかげでぐっすり眠れました」と告白。有楽町での舞台あいさつ終了後、すぐに札幌、福岡、大阪、名古屋での20数回に及ぶ舞台あいさつも控えているとあって「明日には舞台あいさつのベテランになっているかも」と語り、客席を笑いに包んでいた。

一方、テレビドラマに引き続き、福山と共演した柴咲コウは「ドラマも含めてこの1年間はあっという間でした。これで終わりだと思うとちょっとさみしい」とコメント。福山と“天才バトル”を繰り広げる堤真一は「昨日の夜は、家でひとり、『最愛』のPVを見ながら飲んでました」と語り、福山と柴咲のユニット「KOH+」の新曲で映画のエンディングテーマである同曲をさりげなくPRしていた。

テレビドラマで演じた頭脳明晰で理論を優先する“変人”湯川学のイメージから一転、今回の劇場版で福山は、かつての親友(堤)の犯罪に動揺を隠しきれないという、人間味あふれる新たな湯川像を見事に演じている。秋が深まる中、頭脳とハートを震わす極上サスペンスをじっくりと堪能したい。

『容疑者Xの献身』
公開中

取材・文・撮影:内田涼

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