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問題児ほどヒット作を生む? 俳優の問題行動と興行収入の関係
2008年10月17日 19時46分 [洋画]
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『トランスフォーマー』、『ディスタービア』、そして『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』とスティーヴン・スピルバーグ作品に欠かせない存在となった俳優、シャイア・ラブーフ。彼の主演最新作でありスピルバーグが10年間温めていたアイデアを映画化した『イーグル・アイ』が今週末、10月18日(土)からいよいよ公開される。スピルバーグもシャイア自身の来日もなく、洋画がヒットしない昨今だが、本作は、前売り券が公開前週で既に5800枚を達成したことが明らかになった。

さて、ここで問題。このシャイア・ラブーフ、ラッセル・クロウ、ブレンダン・フレイザーにロバート・ダウニーJr.、この4人の共通点は? 実は、4人ともハリウッドでは大問題児として知られている。 シャイア・ラブーフは昨年、泥酔状態でスーパーに不法侵入して逮捕、今年も2月に路上喫煙で逮捕、7月では飲酒運転のあげく交通事故を起こして逮捕された若き問題児。一方、出演作の『トランスフォーマー』や『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は累計興行収入335億円と仕事では結果を残している。また、短気で暴力的な性格で知られるラッセル・クロウは、主演作『グラディエーター』で457億円の大ヒット。また、『ハムナプトラ』シリーズで主演を務めるブレンダン・フレイザーは、先日の来日会見では、会見終了時刻になっても退場しないため、配給会社によって強制退場させられるという前代見聞の事件を起こした。『アイアンマン』で全米興行収入約337億円という結果を出し、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(11月22日公開)でも名演技を披露しているロバート・ダウニーJr.は、過去にドラッグ中毒を繰り返して逮捕、施設行きを繰り返していた。問題だらけの彼らだが、仕事では大ヒット作を作り出し、その演技にも注目を浴びる役者とみなされている。

そんな問題児の若手代表ともいえるシャイア・ラブーフ。彼の最新作『イーグル・アイ』もこの法則のとおりの結果となるか? 公開後の結果を期待して待ちたい。

『イーグル・アイ』
10月18日(土)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開

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