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女“座頭市”、体を張った綾瀬はるかの演技に誰もが大絶賛!
2008年10月20日 10時00分 [舞台挨拶]
舞台あいさつに登壇した曽利文彦監督、島綾佑、綾瀬はるか、大沢たかお、窪塚洋介

かつてTVシリーズや映画で勝新太郎や北野武が演じ、人気を集めた盲目の逆手居合い斬りの達人“座頭市”。この座頭市を女性にする、という斬新な設定で甦らせた映画『ICHI』のジャパン・プレミアが16日、SHIBUYA-AXにて行われ、主演の綾瀬はるかをはじめとする主要キャストと曽利文彦監督が舞台あいさつに登場した。

孤独の中で生き、自分に近寄る男たちを容赦なく斬り捨て拒絶することしかできない、盲目のヒロイン・市に綾瀬、悲しい過去を背負い、侍なのに刀が抜けない男・藤平十馬に大沢。映画は、そんなふたりが出会い、愛に目覚め、本当の強さとは何かを知っていく過程が描かれる。

本作でかなり激しいアクションをスタントなしでこなした綾瀬。木刀をもって素振り、納刀、腰を据えるといった基礎練習に始まり、「けいこはクランクインの半年前から始め、地方に行っていてけいこに行けない時は自主練をしていた」という。

そんな綾瀬の印象について大沢は「びっくりするくらい殺陣がすごくうまくて、現場にいてドキドキしてとても良い時間が過ごせました」と語ると、子役の島綾佑からは「はるかちゃんが顔を近づけてきた時、ドキドキして僕ははるかちゃんが好きなんだなと思いました」と思わず告白!? する場面も。監督も「頑張り屋さんでガッツがある。現場にいるととにかく彼女が頑張るのでスタッフもみんな頑張るしかないんです。疲れていてもニコニコ現場を盛り立ててくれる、素晴らしい主演女優です」と大絶賛していた。

監督いわく、かなり指を切って血がいっぱい出ていたこともあったと語る撮影エピソードについても、綾瀬は「ちょっとケガをしただけ」と控えめに語る。そんなことがあっても、テーピングをして堂々とカメラの前に戻ってきたそうで、まさに女優魂をみせつけた作品といえるだろう。

『ICHI』
10月25日(土)全国にて公開

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