あなたが好きなタレントの
出演情報をメールでお知らせ♪

タレント ニュース

映 画

バツイチ出戻り家事手伝いの三十路女を描いた映画が初日満席でスタート!
2008年10月20日 13時43分 [舞台挨拶]
舞台あいさつに登壇した坂井真紀、熊切和嘉監督

東京で芸能デビューしたものの売れず、マネージャーと結婚して即離婚。実家に戻り、家事手伝いをする三十路半ばの女性を坂井真紀が演じる『ノン子36歳(家事手伝い)』。『アンテナ』や『青春☆金属バット』の熊切和嘉監督の最新作となる本作が12月の東京公開に先立ち、撮影地となった埼玉県のワーナー・マイカル熊谷にて開催され、熊切監督と坂井が舞台あいさつに登壇、会場は満席でのスタートとなった。

本作は、熊切監督が『青春☆金属バット』の撮影で坂井とであったことがきっかけとなって作られた作品。坂井は、「熊切監督の作品に出てくる女性がすごく好きで、その中の女性をやりたいなと思っていたので、お話を頂いた時は本当に嬉しかった」と喜びを語る。今回、埼玉県の寄居町や秩父市を舞台に撮影を行ったのは、「制作スタッフとロケハンでこの地を訪れたことがあるような、と思いました。以前に撮った『アンテナ』の原作の舞台が秩父だったので、ロケハンに訪れたことがあったんです。作品の雰囲気ともしっくりきた」のが理由、と監督。撮影では地元の協力が大きかった様子で、坂井は「炊き出しや交通整理など、色々な場面で皆さんにご協力いただきました。釜焼きのピザを用意してくださったこともありました」と話していた。

監督がお気に入りの「花畑のシーン」を、坂井自身も気に入り、「女優になったら一度はやってみたいような素敵なシーン」と言う。「最後にしたの、いつだっけ?」というリアルで痛くもなるキャッチコピーの本作だが、その中身は、見終えた後に前向きになる三十路青春恋物語。キャストは坂井真紀のほか、SAKEROCKのギタリスト・星野源、鶴見辰吾ら。

『ノン子36歳(家事手伝い)』
12月、銀座シネパトス、渋谷シネ・アミューズにて公開

チケットぴあ

関連タレント

映画のニュース もっと見る

最新ニュース もっと見る