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阿部寛が『青い鳥』でいじめ問題に向き合う教師を熱演【東京国際映画祭】
2008年10月21日 14時45分 [映画祭]
中西健二監督、主演の阿部寛、主題歌を手掛けた まきちゃんぐ

重松清の同名連作短編集を映画化した『青い鳥』が19日、第21回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で上映。上映後、主演の阿部寛、中西健二監督が舞台あいさつを行った。

映画は、いじめによる自殺未遂が起こった中学校に赴任した吃音の臨時教師が、生徒たちと真正面からぶつかり、命の尊さを教えていく感動作。

教師役を演じた阿部は「いじめは難しい問題。でも重松さんの作品は多くの言葉を語らず、人の心の奥底に入って何かを気付かせてくれる。自分もいろいろと考えさせられましたが、この作品からいいものをもらったような気がする。皆さんもそれを感じてもらいたい」としみじみコメント。

また、同映画の主題歌「鋼の心」を手掛けたシンガーソングライターのまきちゃんぐが花束贈呈に駆け付けた。まきちゃんぐが「新人なのにこのような素晴らしい作品の力になれて、とても光栄です」と謙遜すると、阿部は「詞がすごくいいし、この作品の意味が伝わってくる。映画を見れば、この曲に支えられていることが分かりますね。感謝しています」と賛辞を送った。

『青い鳥』
11月29日(土)より、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー

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