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『ラブファイト』イベントを大沢たかおと高校生がプロデュース!【東京国際映画祭】
2008年10月23日 16時40分 [映画祭]
(左から)ファンキーモンキーベイビーズの3人、北乃きい、林遣都、大沢たかお、成島出監督

第21回東京国際映画祭の特別招待作品『ラブファイト』のイベントが22日、六本木ヒルズアリーナで行われ、主演の林遣都、北乃きい、プロデューサーの大沢たかお、成島出監督、そして主題歌「希望の唄」を歌うファンキーモンキーベイビーズの3人がそろって登壇した。

同作は、幼なじみの男女がボクシングを通して大切な人の存在に気付いていく青春ラブストーリー。まきの・えりの小説「ラブファイト 聖母少女」を基に、俳優の大沢が初めてプロデュースを手掛けた。

イベントは、ミニライブで幕を開け、ファンキーモンキーベイビーズが「希望の唄」「告白」の2曲を披露。ノリの良いリズムに、会場が揺れるほどの大きな盛り上がりを見せた。その後、主演の林と北乃が登場。「希望の唄」のPVにも出演した北乃は、「身近にいる大事な人の優しさや大切さを改めて感じられる曲。この曲を聴くと、前向きに頑張ろうという気持ちになります。映画を見て、勇気や元気を感じてもらえればうれしいです」ととびっきりの笑顔を見せた。劇中でのボクシングシーンのために5か月間ものトレーニングを積んだという林は「CGを用いることなくガチンコで勝負しています」と自信作であることをアピールした。また、イベントをプロデュースした大沢が「このイベントの告知をしたところ、300人の枠に対して、わずか数日で3000通の応募があった」と話すと、会場に集まったファンからは大きな拍手がわき起こった。

人々に感動を与え、大盛況に終えたイベントの裏にも“これぞ青春!”なエピソードが。このイベントは、同作を応援する高校生たちで結成された“ラブファイター”が運営を行っていたのだ。司会者をはじめ、舞台上に設置された林と北乃を貼り絵で模したパネルも高校生たちによるもの。その応援するさまに胸が熱くなり、温かさも残るとても感動的なイベントとなった。

『ラブファイト』
11月15日(土)より、新宿バルト9ほかにて全国ロードショー

取材・文・撮影:南樹里

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