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Salyuが北川悦吏子の初監督作主題歌を担当! 小林武史も作詞で参加
2008年10月24日 17時00分 [邦画]
(C)2009「ハルフウェイ」製作委員会(シネカノン/幻冬舎/ロックウェルアイズ)

「ロングバケーション」や「ビューティフルライフ」、「オレンジデイズ」といった多くの女性の共感を呼ぶドラマを手掛ける北川悦吏子。数々の名セリフを生み出してきた脚本家として知られる彼女が、岩井俊二プロデュースのもと、初監督を手掛けた映画『ハルフウェイ』が来年2月に公開される。このほど、同映画の主題歌をSalyuが歌うことが発表された。

主題歌となる「HALFWAY」は、作詞は小林武史、北川、Salyuの3人が、作曲はを小林が担当。小林は「繊細できめ細かい世界の中に野蛮なほどバウンドしてる生命力がある、あなどれない映画だと思う。Salyuが歌う主題歌も同様に、優しさの中に生き物としての力強さやにおいを持った楽曲になった」と映画とその主題歌についてコメント。これまでも岩井俊二監督の映画『リリイ・シュシュのすべて』で彼女の歌が全編にフィーチャーされたり、映画『地下鉄(メトロ)に乗って』の主題歌「プラットホーム」を歌うなど、映画の曲をいくつも手掛けてきた彼女だが、今回の映画主題歌を務めることについて「“パワーがありすぎて苦しい”ティーンエイジ特有の哀愁を主題曲に込めました」と語る。

映画『ハルフウェイ』は、岩井俊二がプロデュースを務め、主演は北乃きい、相手役に岡田将生。北海道を舞台に、卒業を控えた高校生の男女の恋愛模様と心の揺れ動きを描いた、初々しく軽やかでキラキラした作品。Salyuも「決して単純でない十代の子どもたちの心模様が鮮明に映し出されている。恋への慣れない高揚、自己の性を自覚していくことの忙しさ、未来への期待と臆病。それらは壊れそうなほどの繊細さと圧倒的な鮮やかさでスクリーンに躍動する」と語る本作。岩井ファン、北川ファンならずとも、過ぎ去った日々を思い出せる大人向けの映画となっている。

『ハルフウェイ』
2009年2月、渋谷アミューズCQN、シネカノン有楽町2丁目、新宿バルト9ほか全国ロードショー

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