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新宿ピカデリーで世界初の映画プロモーションを実施中
2008年11月10日 10時00分 [洋画]
フキダシステムの様子

全米での興行収入が3週連続1位、ハリウッドでは大問題(?)となったやりすぎコメディ『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』。ハリウッドをおちょくるような内容を込めつつも、映画への愛と観客へのサービス精神が満載の本作のプロモーションとして、新宿ピカデリーでは、歩行者の頭上に、本作に登場するキャラクターが登場し、フキダシが投影されるという「フキダシステム」が展開されている。

このフキダシステムとは、歩行者の動きに合わせて動画や映像が壁に投影されるシステムで、歩行者は立ち止まらなくても情報を得ることができ、かつ、投影されている様子そのものが広告になるという新たな広告ツール。今回、このシステムを採用した理由として、宣伝プロデューサーは「劇場のロビーという宣伝が限られているスペースで、ポスターやチラシなどの1枚ものではこの作品の持つ面白さを伝えることが難しい。そこで、人に反応してその都度違った映像や写真が状況に応じて無制限に出現するというフキダシステムの特性を用いて、キャラクターの個性や二面性、状況の面白さなどを奇抜な表現で生かすことができる」とコメント。既に11月1日から実施されているこのフキダシステムだが、歩行者や劇場を訪れた観客は、頭上に表示されるフキダシを楽しんでいる様子。

知らぬ間に、頭上に“やりすぎ俳優”“落ち目俳優”“下品俳優”らの画像やコメントが表示されているこのシステム。表示されるフキダシは全10パターンで、すべてランダムに表示。そろそろクリスマス気分の今日この頃。まずはふたりで劇場に行って、このフキダシを楽しんで、「今度、この映画を観ようよ」なーんて、デートの約束をするための使い方も、ひょっとしたらできるかもしれません。その前に、劇場に連れて行かなくては、ですが。

『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』
11月22日(土)全国ロードショー

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