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ドランクドラゴン塚地の相方・鈴木が「この作品は芸能界にいた証拠に」
2008年11月13日 13時27分 [舞台挨拶]
舞台あいさつに登壇した英勉監督、塚地武雅、鈴木拓(左から)

放送作家・鈴木おさむが脚本を手掛けた『ハンサム★スーツ』のヒットを記念し、12日、渋谷シネクイントにて、出演の塚地武雅(ドランクドラゴン)と英勉監督が大ヒット御礼舞台あいさつを行った。

本作は、ブサイクだけと心優しい男(塚地)が、着るだけでハンサムになれるスーツを手にいれたことでハンサム(谷原章介)に変身し、恋に奮闘するというコメディだが、11月1日の公開から既に興行収入4億円、40万人の動員を突破! アジアでも7か国の公開が決まっているという好調ぶりだ。海外進出に対して塚地は「香港でもオレのことブサイクってわかるかなあ? 地域によってはハンサムって思われるかも……」と心配していたが、客の反応から「香港でもブサイクか。しょうがない」と気を取り直し、海外でのヒットも確信したようだった。

本作で塚地と谷原は同一人物を演じているが、監督は「谷原さん、塚地さんのコンビがとにかくスゴイ!」とふたりの演技を絶賛。塚地も「谷原さんを相方だと思ってます」と話し、相方・鈴木拓の名前が出ても「知らんなあ」と首をかしげる始末だ。しかしその時、客席から「おい、ちょっと何言ってんだよ!」と叫ぶ声が。一般人かと思いきや、塚地の相方・鈴木本人で、そのまま舞台へ乱入! 迷惑そうなふたりをよそに、鈴木は相方の映画出演に対して「銀幕にずっと塚っちゃんが出てると切ない気持ちになる」と本心を述べたが、「でもリアルにギャラは一緒ですから」と塚地が激白、客席からブーイングが起こると「僕には子供がいるんです!」と鈴木が切実に訴え、さらに、「僕も少しだけ出演しているんですけど、多分、僕は芸能界から消えてしまうので、僕が芸能界にいたという証明になります」と自虐的に話し、場内を沸かせていた。

今回のイベントでは、大ヒットのお礼としてゲストを携帯電話のカメラで撮る“写メの時間”を観客にプレゼント。通常の舞台あいさつでは禁止されているだけに観客から一斉に携帯を向けられると、塚地も「こんなにたくさんの携帯を向けられるのは初めて」と驚いていたが、観客の呼びかけに快く応じていた。

『ハンサム★スーツ』
渋谷シネクイントほかにて公開中

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