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真木よう子がアニメ映画でシリアスなボケキャラに挑戦!
2008年11月13日 15時30分 [邦画]
アフレコに臨む真木よう子

来年1月公開のアニメ映画『ピューと吹く!ジャガー〜いま、吹きにゆきます〜』の公開アフレコがこのほど、都内で行われ、声優を務めた女優の真木よう子、原作者のうすた京介氏、監督のFROGMAN氏が出席した。

「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)に連載中の人気ギャグ漫画を、『秘密結社 鷹の爪』シリーズで知られるFLASHクリエーター、FROGMAN氏が映画化。真木は、オリジナルのキャラクター、キャサリン・アルト王女の声を演じる。

現在放送中のフジテレビ系深夜アニメ『ミチコとハッチン』に続き、アニメの声優を務めた真木は「声優は2度目だけど難しかった。でも今回は特殊ですよね? キャラクターがほとんど動かないので…。最初はどのように感情を出したり、抑揚を付けたりすればいいのか悩みましたが、感情を抑えて柔らかい印象で演じました」とコメント。FROGMAN監督は「アニメ業界では、うちのアニメはアニメじゃないと言われるんです(笑)。真木さんが演じる王女は、(アニメの中で)唯一シリアスだけど、ボケるところはボケるという難しい役どころ。大変だろうなと思いましたが、イメージ通りに演じてくれたのでよかったです」と真木の演技に満足そうだった。

また、原作の大ファンという真木は「好きな漫画が映画化されるのは、どちらかと言えば嫌なタイプ」と本音も漏らしたが、「(声優をオファーされて)かなり驚きました。絶対にやりたいと。『ジャガー!』とか『ニャンピョウ!』とか、キャラクターの名前を自分の声で言えるのがうれしかった」と笑顔で語った。

『ピューと吹く!ジャガー〜いま、吹きにゆきます〜』
2009年1月1日(木・祝)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行ロードショー
2009年1月10日(土)より、TOHOシネマズ系にて全国ロードショー

チケットぴあ

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