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音楽ドキュメンタリー映画『ザ・ローリング・ストーンズ　シャイン・ア・ライト』のCMナレーション収録が12日、都内のスタジオで行われ、ナレーションを務めるテリー伊藤が収録に参加した。

『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督が、2006年秋に行われたザ・ローリング・ストーンズのニューヨークライブにスポットを当てた作品で、18台以上ものカメラを使用して撮影したライブ映像に加え、舞台裏の様子や過去のインタビュー映像も収録している。

ザ・ローリング・ストーンズの大ファンというテリーは「まさか僕が（同映画のCM）ナレーションをやれるなんてね。本当にうれしい！　（収録では）踊らなくてもいいのに踊ってしまいましたよ！」と興奮気味。彼らの魅力について聞かれると「大御所なのに存在が重くない。動きや踊り、においからも生気を感じるよね。キース（・リチャーズ）のファッションはカッコいいし、ミック（・ジャガー）の体型は18歳のころから変わっていない。これがロック体型っていうんだよね。ミックにできることは僕にもできるんじゃないかって、実は僕も18歳のころの体重をキープしています」と熱いトークを展開した。

さらに「ロッカーはね、死ぬ日を自分で決める。僕は88（歳）って決めた。まあその途中で死ぬかもしれないけど。（ザ・ローリング・）ストーンズのように年をとっていけたらいいね」とロッカーの意義についても話が及んだ。CMは今月28日から放送予定。

『ザ・ローリング・ストーンズ　シャイン・ア・ライト』
12月5日（金）より、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー

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