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人気漫画『プライド』映画化! 一条ゆかりに推薦された及川光博は「僕のパパとママに感謝」
2008年11月21日 09時00分 [舞台挨拶]
金子修介監督、一条ゆかり氏、ステファニー、満島ひかり、及川光博(左から)

『有閑倶楽部』『砂の城』などで知られる少女漫画界の大御所、一条ゆかりの人気作品『プライド』が映画化され、監督、キャスト、原作者が出席した完成披露記者会見が行われた。

華やかなオペラの世界を舞台にプリマドンナを目指すふたりの女性の成長を描いた本作。今年でデビュー40周年を迎える一条だが、意外にも一条作品が映画化されるのはこれが初めて。監督は『デスノート』シリーズで知られる金子修介が務め、歌手のステファニーと女優の満島ひかりが、火花を散らすライバル関係を熱演している。

映画初出演となるステファニーは「毎日緊張していて、プレッシャーの毎日でした」と撮影を振り返り、満島も「歌は苦手なので、ステファニーに教えてもらいながらやりました。やれることは全部やりました!」と、“声楽家のタマゴ”という役柄を演じた苦労を語っていた。

また、レコード会社の重役・神野を演じた及川光博の出演には、原作者・一条の強い推薦があったという。一条が「ちょうど(及川が出演していた)テレビドラマを見ながら神野を描いていて、『似てる!』って。映像化するならミッチーしか考えられない!」と語ると、及川は「うれしいです、単純に。容姿が似ているってことは僕のパパとママに感謝。存在として似ているっていうのは、生まれてきてよかったなって感じです」と喜びを語り、会場を沸かせていた。

劇中では、ヒロインが身にまとう色とりどりのドレスや高級クラブなど豪華な場面が次々に登場。一条は「一番うるさく言ったのは、“お金かけてください、ケチらないでください”っていうこと」と話し、原作のゴージャスな雰囲気を再現した作品をアピールしていた。

ステファニーが披露する美声やオペラの名曲の数々がシーンを彩り、絢爛豪華な世界で女同士の夢をバトルが展開。映画のために書き下ろされた楽曲も登場する本作、ぜひ劇場の大スクリーンで堪能したい一作だ。

『プライド』
2009年1月17日(土)丸の内TOEI2ほか全国にて公開

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