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福山雅治が続編に意欲満々! 『容疑者Xの献身』大ヒット御礼
2008年11月21日 20時00分 [舞台挨拶]
福山雅治

映画『容疑者Xの献身』の大ヒット御礼舞台あいさつが20日、都内で行われ、主演の福山雅治と西谷弘監督が登壇した。

同作は先月4日に公開され、現在までに観客動員345万人、興行収入43億円を突破。この日の観客のほとんどがリピーターであることを知った福山は「不況なのにここだけギラギラしてる。まだまだビジネスのすき間があるもんやね〜。これも皆さんのおかげです」とファンに感謝。「(撮影時のことは)結構忘れちゃって、キラキラしたまぶしい思い出しか残っていない」と話しつつも、「(演技を)やってる側から『いい作品になりそうだな』という予感があった。西谷さんが描こうとしている世界が理解できたし、またそれが楽しくて。現場での充実感や達成感が、編集でつながって一本の作品になりました」と自信を見せた。

この日司会を務めたのは、毎週放送中のラジオ番組『福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル・魂のラジオ』(ニッポン放送)で、福山とともにパーソナリティーを務めている荘口彰久アナウンサー。荘口アナが「ドラマに比べて、湯川教授(福山)の肌の露出が少なかった。全裸を期待していたのに雪山では着込んじゃって…」と不満を口にすると、西谷監督は「次回考えます」とコメント。すると福山は「え? (主題歌を担当した柴咲コウとのユニット)KOH+の濡れ場があるの?」と悪ノリし、会場の笑いを誘った。

同作の原作である東野圭吾氏の『探偵ガリレオ』シリーズは、先月に新刊『聖女の救済』『ガリレオの苦悩』を発売。そのため、続編製作の期待も大きいが、福山も「(製作会社の)折り合い次第。行けと言われたら行きますよ!」と再び湯川教授を演じることに意欲満々。「ドラマとはテイストを変えたので公開するまで不安だった」と語る西谷監督も、「予想以上に映画がヒットしてるので、欲が出てきました(笑)」と続編製作に前向きであることをうかがわせた。

締めくくりとして、来場した観客全員に同作の非売品ポスターをプレゼントするサプライズも。福山は「本当は握手をして、熱い口づけを交わしたいところですが…」と女性客を刺激しながらも、ファンの温かい声援に笑顔で応えていた。

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