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「一生忘れられない思い出」ジョン・ウー監督&中村獅童がヒット御礼舞台あいさつ
2008年11月27日 17時05分 [洋画]
ヒット御礼舞台あいさつを行った(左から)中村獅童とジョン・ウー監督

11月1日の公開から現在までで、275万人もの観客を動員し、興行収入ランキングで4週連続1位を記録している『レッドクリフPartI』。本作の大ヒットを記念して、27日に都内で「大ヒット御礼舞台あいさつ」が開催され、ジョン・ウー監督と、唯一の日本人キャストである中村獅童が登壇した。

壮大なテーマ曲に乗って登場したウー監督は「今作は合作映画で、違う国の文化と精神を学ぶことができ、一生忘れられない思い出になりました。またさらなるチャレンジに向かって頑張っていけると思います」と笑顔であいさつ。獅童は「外国で撮影している間も早く同じ日本の方に観ていただきたいという気持ちがありました。今日は本当に胸がいっぱいです」と感謝の言葉を述べた。

ふたりは撮影を通じて信頼を深めてきたようで、ウー監督が「ワイヤーアクションの撮影で、何十回も撮りなおした場面があったのですが、実は(獅童は)2回目でケガをされていたそうなんです。しかし、それを全然おっしゃらなかった。後で付き人の方からそのことを聞かされて、そこにいたスタッフ・キャスト全員が感動して、涙を流している者もおりました」と獅童を絶賛すると、獅童は照れながら「ジョン・ウー監督と一緒に仕事させていただくのは一生に一度かもしれないという気持ちでしたので、全身全霊でぶつかりました」と語った。

最後に「先日亡くなったウチの親父が、最後に病室で観たのがこの映画で『外国まで行った甲斐があったな』と喜んでくれた」と本作に対する想い語った獅童は「来年公開される続編にも出演させていただいているのでぜひご覧ください」と来年春に公開されるパート2も合わせてPR。ウー監督が「確かに歴史ものではあるんですが、ここで描かれている情愛と友情は全部、現代に通じるものですので、リラックスして楽しんでください」とあいさつすると客席から大きな拍手が起こった。

『レッドクリフPartI』
公開中
『レッドクリフPartII』
2009年4月公開

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