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「ウォーリーと友達になりたい!」ピクサー最新作に高評価が集まる
2008年12月08日 17時22分 [映画その他]
(C)WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.

雑誌「ぴあ」調査による12月5日、6日公開の映画の満足度ランキングは、孤独な清掃ロボットの恋と冒険を描くアニメーション映画『ウォーリー』がトップに輝いた。2位にアカデミー賞監督マーティン・スコセッシがザ・ローリング・ストーンズのステージを記録したドキュメンタリー『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』、3位にベテラン女優、菅井きんが主演を務めた感動ドラマ『ぼくのおばあちゃん』が入った。(映画満足度ランキング表)

1位の『ウォーリー』は『モンスターズ・インク』や『ファインディング・ニモ』を手がけてきたアメリカのアニメ工房・ピクサーの最新作。これまでも子供から大人まで幅広い層の観客を満足させてきたピクサーだが、今作も「僕もウォーリーと友達になりたい!」(8歳)、「テーマ性を強く感じさせる作品で“人間らしく生きる意味”を考えさせられる」(41歳)、「CGを用いた一流の映像美がスゴい」(38歳)など、10歳未満〜60代まで幅広い層から高評価を受け満足度トップを記録した。上映劇場は吹き替え版は子供たちの笑い声でにぎわい、字幕版は上映後に感涙している観客が多く見られた。今後、冬休みシーズンが始まるのを機に、さらなる動員が予想される。

2位の『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』は世界最高峰のロック・バンド、ザ・ローリング・ストーンズが2000人収容の小さな劇場で行ったライヴの模様を記録した作品。日本でも圧倒的な人気を誇るバンドの作品だけあり「まるで実際のライヴに行っているよう」「ファンから観ても満足のいく作品」とストーンズ・ファンたちから絶賛の声が相次いだ。一方で「メンバーが音楽を愛しているのが表情から伝わってくる」「途中で挿入される記録映像の使い方がうまい」など熱烈なストーンズ・ファン以外の評価が高いのも印象的だった。

その他、12月6日からは香港映画界の巨匠ジョニー・トー監督の最新作『エグザイル/絆』や、人気の深夜ドラマを映画化した『特命係長 只野仁 最後の劇場版』などが公開されている。

詳しくは、上映スケジュールと映画チケットが購入できる映画満足度ランキングへ

(本ランキングは、2008年12月5日(金)と6日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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