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恒例の「フランス映画祭2009」団長にジュリエット・ビノシュが就任
2008年12月17日 12時40分 [映画祭]

日本未公開の最新作や、その後に一般公開され話題を呼んだ作品など、数多くのフランス映画を日本に紹介し続けてきたフランス映画祭が来年も3月12日(木)から15日(日)までの4日間、TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されることが決定した。さらに女優のジュリエット・ビノシュが2009年の映画祭団長を務めることも発表され、17回目の映画祭も多岐に渡ったプログラムが予定されている。

今回、団長に選ばれたジュリエット・ビノシュは自身が出演した『PARIS パリ』が昨年、同映画祭で上映されたが、団長に就任するのは初。「フランスはたくさんの映画が旅立つ出発点であり、さまざまな外国の映画が迎え入れられる地」と自国の映画界を分析しながら「フランス映画祭は単なる公式行事ではなく、私たちが心から望んだ出会いの場であり、その映画祭を代表することは私にとって本当にうれしく、誇らしいこと」と喜びのコメントを発表した。これまでジャンヌ・モロー、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン=ジャック・べネックスらフランス映画界を代表する映画人が映画祭団長を務め、会場を盛り上げてきたが、オスカー女優でもあるジュリエット・ビノシュの来日も日本の映画ファンにとって大きな楽しみとなりそうだ。

詳細なプログラムや代表団メンバーの選抜は現在行われており、年明けから順次発表される予定だが、例年同様、フランス映画が好きな観客だけでなく、映画ファンに新たな発見をもたらしてくれる映画祭になることは間違いない。

「フランス映画祭2009」
2009年3月12(木)〜15日(日)
TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催

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