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高島礼子が“セクシー”を学んだ意外な相手とは?
2009年01月14日 18時20分 [洋画]

『シュレック』のドリームワークス・アニメーションが製作を手がけ、全米で大ヒットを記録した人気作の続編『マダガスカル2』の公開を記念して、日本語版キャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎが14日、都内で記者会見を行った。

吹き替えの録音はキャスト別に行われたため、前作公開から約4年ぶりに勢ぞろいしたキャスト陣。2作目だけあり、録音もスムーズに行われたかと思いきや、それぞれに苦労があったようで玉木が「難しいところばっかりで。この4年で地声が低くなったみたいで意識して高めに演じました」と語れば、岡田も「1シーンで30テイクぐらい録りましたね。内容が濃かったので難しかったです」とコメント。柳沢は「絵のスピードが速くて、それはあせりました。扁桃腺がはれちゃって」とまじめに語るも、玉木から「休みの間もみんなをネタで楽しませていたらしいじゃないですか」と横やりが入ると「そうそう、それで本番になったら疲れちゃって」と満面の笑み。ついには矢作から「それで扁桃腺がはれたんじゃないですか」とツッコまれていた。

そんな、おぎやはぎの収録は対照的な結果となったようで、小木が「本場からアドバイザーの方が来たんですけど、その方からちょっとしたことだけでもすぐやり直しが出て。朝から夜遅くまで録音して最後には声が出なかった」と苦労を語ると、矢作は「僕はそのアドバイザーの方に気に入られてましてね」とニヤリ。「最初に会った時に『(矢作が演じた)モーリスって役は年をとった黒人の声をイメージしてほしい』と言われたんで『ああ、年をとった黒人ですか』って答えたら、『そう! その声!』って言われて。楽勝でした」と収録を振り返った。

最後に記者から「セクシーな声を出す秘訣は?」という質問を受けた高島は「気持ちで演じるしかないですよね」と回答しつつ「演出の方がうまかったんですよ。男の方なんですけど『じゃ、こんな感じで』っていうと本当にセクシーで。『くやしいなぁ』と思いながら、そのままマネさせてもらったりしました」と意外な秘話を披露し、場内を沸かせていた。

『マダガスカル2』
3月14日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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