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ウィル・スミス10回目の来日「そろそろ日本の市民権をくれ」
2009年02月10日 12時00分 [舞台挨拶]
ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン、ガブリエレ・ムッチーノ監督

ウィル・スミス主演最新作『7つの贈り物』の来日会見が9日、都内で行われ、スミスのほか、共演のロザリオ・ドーソン、ガブリエレ・ムッチーノ監督が登場した。

映画は、自らの過ちで7人の命を奪ってしまい、心に傷を抱えた男がその折り合いをつけるために、選ばれた7人の人生が永遠に変わるような贈り物をするストーリー。今回初来日のムッチーノ監督とは、『幸せのちから』以来2回目のタッグとなる。

『アイ・アム・レジェンド』『ハンコック』のPRに続き、半年ぶり10回目の来日を果たしたスミスは、「この1年の間に3回も来日している。そろそろ日本の市民権をくれてもいいんじゃないか?」とジョークを飛ばしながら、笑顔であいさつ。「ウィル・スミスというスーパースターと一緒に仕事するのはどんな気分?」「僕と仕事をしたことが人生最高の贈り物だよね?」とスミスから問いかけられたムッチーノ監督は、「3年間、彼とはこの調子で付き合ってるんだよ」と言いつつも、まんざらでもない表情を見せ、スミスは思わず「ガブリエレ〜」とムッチーノ監督をハグした。

これまで演じた役柄とは異なり、シリアスで謎めいた男を演じたスミス。「主人公の痛みや喪失の部分に共感を持った。自分とこの主人公との違いは何だろう? 彼のような心に傷を抱えた男は落ち込むのか? それとも楽観的に人生をまっとうできるのか? と一生懸命考えた」と真摯に語るも、これを通訳が日本語に訳している時にボイスパーカッションでリズムを刻み続け、通訳ににらまれる一幕も。スミスのちゃめっ気たっぷりな言動で、終始場内を沸かせていた。

『7つの贈り物』
2月21日(土)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

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