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品川ヒロシ、初の監督作品に「スゴいことをやらせてもらった」
2009年03月02日 19時55分 [邦画]
(左から)本仮屋ユイカ、成宮寛貴、品川ヒロシ監督、水嶋ヒロ、中越典子

人気お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシが同名の自伝的小説を映画化した『ドロップ』の完成会見が2日、都内で行われ、品川監督のほか、主演の成宮寛貴、水嶋ヒロ、そして本仮屋ユイカ、中越典子が登壇した。

本作が初監督作品となる品川監督は「特別なことをやってるという気持ちはなかったんですけど、こうして記者会見になると『ああ、スゴいことをやらせてもらったんだな』と改めて思いますね」とコメント。主演の成宮は、劇中で品川監督の分身ともいえるヒロシを演じたことについて「一生懸命、品川さんに近づこうと、品川さんのコントのDVDを観て表情の研究もしました。でも、現場で品川さんがいつも一緒にいてくれたのが役作りの上で大きかった」と語り、品川監督はそんな成宮を「僕を演じてくれたというより、主人公ヒロシを演じた役者として素晴らしい」と絶賛した。

この会見が行われたのは北風の吹きつける野外会場だったため、水嶋は寒さに体を震わせながら「この映画を観て、心にいいものばっかりが残ったんですよ」と語り始めるも、急に吹く冷たい風に負けてしまい「だから日本中の人が観てほしいと心から…さ、寒いっ!」と絶叫。これには会場中が爆笑に包まれたが、水嶋は何とか気を取り直し、笑顔で「こんな寒さも吹き飛ばすぐらい熱い映画です!」と作品をPRした。

品川監督とキャストたちのチームワークは抜群なようで、中越が「笑いの絶えない現場で、本当に家族のような瞬間がありました」と撮影を振り返ると、成宮は「中越さんと仕事させていただくのは初めてだったのですが、こんなにすぐ仲良くなれる人はいないなって思いました」と笑顔を見せる。一方、劇中では成宮演じるヒロシのあこがれの存在で、水嶋演じる達也の恋人である、みゆきを演じた本仮屋は「役柄とはいえ、毎日幸せでした」と満面の笑みを見せていた。

『ドロップ』
3月20日(金・祝)より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー

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