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ニコガクナインが再集結! 市原隼人が「ドラマよりヤバイ」と太鼓判
2009年03月09日 09時51分 [舞台挨拶]
(前列左から)中尾明慶、小出恵介、市原隼人、城田優、(後列左から)五十嵐隼士、桐谷健太、高岡蒼甫、佐藤健、川村陽介

高校野球を通して問題児たちが自分たちの夢を見つける姿を描いた大ヒットドラマ『ROOKIES』が、『ROOKIES―卒業―』として映画化され、完結する。8日、六本木ヒルズアリーナで前売券発売開始記念イベントが行われ、主演を務める市原隼人、小出恵介、城田優ら9人の二子玉川学園高校(通称ニコガク)野球部メンバーが、120メートルにわたるレッドカーペットを練り歩き、約5万通の応募の中から選ばれたラッキーなファン1000人が大歓声を上げた。

ステージ上でマイクを握った市原は「『ROOKIES』には『ROOKIES』の色がある。みんな真っすぐで、時にはぶつかりながら『あいつには負けたくない』という気持ちが相乗効果を生んでいった。(今回の映画は)ドラマよりヤバイです!」と太鼓判を押し、小出は「正直寂しい。(公開日の)5月30日が本当の卒業なんだなと。僕らは一生懸命作っただけ。あとはお客さんに温めてもらえれば。ぜひかわいがってください」と熱いきずなで結ばれた仲間との別れを惜しんでいた。

事前に公式サイトで募集した「ニコガクメンバーにコレやってほしい」のコーナーでは、市原が名セリフ「あったりめ〜だ、バカァ」や、小出が「ゴーニコガクゴー」の号令をそれぞれ生披露したほか、「筋肉美を生で見たい」というリクエストを受け入れた中尾明慶が、寒風吹きすさぶ中で上半身裸になったり、高岡蒼甫がドラマ主題歌を熱唱したりと、サプライズが盛りだくさん。さらにイベント後には、ニコガクメンバーがファン全員とハイタッチし、会場の熱気は最高潮に達した。

ドラマの続編にあたる同作は、3年生に進級したニコガクメンバーが熱血教師の川藤(佐藤隆太)とともに最後の甲子園出場を目指すという映画オリジナルのストーリー。ファンのみならずとも見逃せない熱い青春映画の登場に期待したい。

『ROOKIES―卒業―』
5月30日(土)全国東宝系ロードショー

取材・文・撮影:内田涼

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