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「劇中のタトゥーはボールペンで」オダギリ ジョーが爆笑舞台あいさつ
2009年03月16日 12時51分 [邦画]
『PLASTIC CITY プラスティック・シティ』の舞台あいさつに登場したオダギリ ジョー

オダギリ ジョーと香港の名優アンソニー・ウォンが共演し、全編ブラジルで撮影した映画『PLASTIC CITY プラスティック・シティ』が公開初日を迎え、14日、オダギリが都内で舞台あいさつを行った。

全編ブラジルで撮影された本作。撮影前の心境について質問されたオダギリは「すごく楽しみにしてたんですけど、ブラジルに行く前日が引っ越しで。本当はブラジルに行ってる場合じゃなかったんですよ」と語るも、実際にブラジルに渡った感想を聞かれると「ブラジルは危険で怖いというイメージしかもってなかったんですけど、楽しかったです。オススメしたいです。人当たりがすごくいいんですよ。すぐ友達になろうとするから、うっとうしいんですけど(笑)、すぐ仲良くなれます」と笑顔でコメントした。

また、劇中でオダギリがしているタトゥーのことに話が及ぶと「日本の人ってちゃんとしてますよね。ブラジル人とかって本当に適当なんで、初日とか(タトゥーのメイクを)ボールペンで描かれたりして。日本だと絶対にありえないっす」と語り、会場から笑いがこぼれた。

さらに司会者から「海外での活動が広がっていますが」と言われたオダギリは「日本の映画に出ないんで『アイツ、調子に乗ってんじゃないか』って思われてないか心配なんですよ。本当に偶然に海外の作品が続いているだけで、調子に乗ってるわけじゃないですから!」と強調し、会場はさらに大きな笑いに包まれていた。

映画『PLASTIC CITY プラスティック・シティ』はブラジルの闇社会で生きる日系ブラジル人(オダギリ)と義理の父(アンソニー・ウォン)を主人公にしたクライム・ムービー。オダギリは韓国のキム・ギドク監督の『悲夢』、そして本作に続き、次回作も台湾のティエン・チュアンチュアン監督の『狼災記』の出演するなど、海外作品への出演が続いている。

『PLASTIC CITY プラスティック・シティ』
ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿バルト9ほか全国順次公開中

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