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人気SFアクションシリーズの最新作『ターミネーター4』が6月13日(土)から公開されるのを前に、19日(金)から東京お台場にある日本科学未来館で「ターミネーター展　戦いか、共に生きるか？ 〜ロボットとボクらの未来〜(T展)」が開催。そこで18日、報道陣に展示内容が公開された。

「T展」は『…4』を含む『ターミネーター』シリーズの撮影で実際に使用された小道具やコスチューム、また製作過程の貴重な写真を展示するもの。会場にはシリーズ1〜3作目で使用された“歴代ターミネーター”がズラリと並び、壁には“ターミネーター誕生”の瞬間ともいうべき初期スケッチ画や、映画製作風景を収めた記録写真が展示されるなど、ファンにはたまらない内容だ。

また、気になる『ターミネーター4』のエリアには、劇中に登場するT-600型ターミネーターや、バイク型の“モトターミネーター”の模型、そしてメイキング映像やアイデアスケッチを展示。最新予告編やメイキング映像も上映されているため、早めにチェックして新作の公開を待ちたいところだ。

この日、会場にはひと足先に高田延彦が「ターミネーターをイメージした」という黒い衣装で来場。高田は、シリーズ全作の製作に関わったデザイナー、リチャード・ランドン氏の解説を受けながら展示を鑑賞し「可能であれば、半日ぐらいお話を聴きたいぐらい」と大興奮の様子。高田はランドン氏に「次回の映画はアーノルド・シュワルツェネッガーが出てこない分、物足りなくなることはないのか？」とストレートな質問をぶつけたが、ランドン氏は「シュワルツェネッガーは本当に出てこないのかな？」と回答。高田は「(新作を)観て楽しみたいので、それ以上は答えなくていい」とコメントし、その後に行われた囲み取材でも「T展も息子を連れてもう一度、訪れたい」と笑顔を見せていた。

「ターミネーター展　戦いか、共に生きるか？ 〜ロボットとボクらの未来〜」
3月19日(木)から6月28日(日)まで
日本科学未来館 1F 企画展示ゾーンbにて開催

『ターミネーター4』
6月13日(土)より全国ロードショー
※6月6日(土)、7日(日)先行上映

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