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J.J.エイブラムス自ら手掛けた『スター・トレック』日本版ポスター、背景にあるのは一体？
2009年03月19日 09時50分 [洋画]
(C)2008 Paramount Pictures. Star Trek and Related Marks and Logos are Trademarks of CBS Studio Inc.

先日の来日会見で、「今の時代にふさわしいスター・トレックをつくる」と宣言した『LOST』『クローバー・フィールド/HAKAISHA』のJ.J.エイブラムス監督が、『スター・トレック』の日本版ティーザーポスターの制作にも関わっていることが明らかになった。

5月29日（金）より日本で公開される『スター・トレック』は、エイブラムス監督が、過去シリーズの最新作としてではなく、オリジナルのTVシリーズからその精神を受け継ぎ、“今の時代にふさわしいスター・トレック”として再構築した作品。地球の外に新たな可能性を求めて旅立つひとりの青年カークの成長の物語と、最新技術によるビジュアルエフェクトを両立させ、「SFというジャンルだが、未来を楽観的に考え、人類が一丸となる姿を描いた」とエイブラムス監督自ら来日時に述べている。

ハリウッドの監督自らが特定の地域、国に使用するポスターを制作するのは極めて異例。日本でしか見ることのできない限定ポスターとなっている。タイトルロゴ表記だけのシンプルな構成だが、その後ろに謎の物体を見ることができる。

『クローバーフィールド/HAKAISHA』で数々の謎を仕掛け、人々をあっと言わせてきたエイブラムス監督。このポスターにも、何らかのメッセージが隠されているのかもしれない。

『スター・トレック』
5月29日(金)より丸の内ルーブル他全国ロードショー

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