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ゴリ、沖縄ならではの“ゆいまーる”映画【沖縄国際映画祭】
2009年03月25日 16時10分 [映画祭]
(左から)ゴリ監督、ボビー・オロゴン、AKINA、諸見里大介、夏川りみ、ガレッジセールの川田

沖縄国際映画祭4日目となる22日、YOSHIMOTO SPECIAL PRESENTATIONの1本としてガレッジセールのゴリが初めてメガホンを握った『南の島のフリムン』の合同記者会見が開催され、ゴリ監督が地元沖縄の人に初披露する心境を語った。

タキシードに島ぞうり姿で現れたゴリ監督は、「追い込まれて頭真っ白です。この格好が精一杯なんです。頭に何か付けるとか考えたんですが、スベったらと思うと怖くて…」と、ガチガチに緊張している様子。しかし、出演者であるボビー・オロゴン、AKINA、諸見里大介、夏川りみ、相方の川田たちが笑いで和ませ、チームワークの良さを発揮。ボビーが英語を話せるから米軍兵役をお願いしたのに、実は発音が汚すぎてアメリカ人キャストが何を話してるのかわからなかったなど、撮影時のエピソードは映画と同様笑いたっぷりだった。

『南の島のフリムン』はゴリがこの映画祭のために沖縄のスタッフを集め、“Laugh & Peace”をテーマに手掛けた郷土愛たっぷりの映画。基地の街、沖縄の何かがぶつかりそうなドキドキ感、独特の雰囲気を背景に、“ゆいまーる=助け合い”を描く。ゴリ演じる主人公が惚れたポールガールをめぐって、米軍兵のボビーと決闘することになるというストーリーだ。

夏川りみが歌うエンディングテーマは、ゴリが作詞。彼が沖縄から上京し、悩んだときに故郷を思い出して、自分を見つめ直そうとした経験からできたものだそうで「みんなの愛情に支えられて頑張れました。沖縄の“ゆいまーる”という素敵な言葉の映画です。こういう時代にこそ皆さんに観てもらいたい映画なので、よろしくお願いします!」と、作品をアピールした。

■沖縄国際映画祭
3月19日(木)〜3月22日(日)

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