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若者応援イベントに、X JAPANシークレット登場。YOSHIKI、四川被災地の様子を語る
2009年04月06日 13時00分 [講演会・トークショー]
X JAPAN YOSHIKI(piano)とTOSHI(vo)
X JAPAN YOSHIKI(piano)とTOSHI(vo)

5日、都内で開催された映画『レッドクリフ PartII』のシンポジウム「Imagine Future.プレミアムイベント」にスペシャルゲストとして、X JAPANのYOSHIKIとTOSHIが登場し、『Forever Love』を熱唱した。来場した新社会人ら400人を驚かせた。

YOSHIKIは、先週、中国・四川大地震の被災地を訪問。約5000万人が被災したと言われる四川省の中でも深刻な被害を受け、廃墟の街と化している震源から約30キロの都市や仮設校舎の学校などを訪れた。「自分の目で見てショックを受けました。(仮設校舎の学校では)地震で両親を失ってしまったり、被災地から逃げてきたりという状況下にも関わらず、子どもたちの顔を見ると、すごくイキイキとしていて、話をしているとジーンときちゃうくらい強く生きてるのを感じて、自分も一生懸命生きていかないといけないなと思いました」と語った。

今年1月のX JAPAN香港公演の際に、親を亡くした子どもたち200人をコンサートへ招待し、遺児を保護するボランティア団体に寄付をした。その流れで、中国政府から「四川大震災の被災の様子を世界に伝えて欲しい」という要望を受けての慰問となった。YOSHIKIは「被災した子供たちに夢や希望を失わないで欲しい」という思いを込めて、この学校に音楽室をプレゼントすることを決め、ピアノやオルガンをはじめ、太鼓、木琴など様々な楽器を用意する予定。「心の深い傷や痛みはなかなか癒えることはないけど、音を鳴らしたり、歌を歌ったり、心を解放してリラックスできる場所を作ってあげたいと思った。子供たちが笑顔になれる場所になればとても嬉しい」とコメント。

このイベントは、映画『レッドクリフ PartII』の中に潜むメッセージ「未来を信じて、勇気を持って立ち上がろう」を起源に、厳しい不況の中で現代の若者たちに生きる勇気を与え、“1人1人が未来に向かって行動を起こす”ひとつの礎となるきっかけになることを願って実施された。この趣旨に賛同した、映画『レッドクリフ』のジョン・ウー監督、衆議院議員の小池百合子、作詞家の秋元康らが出席し、自らの経験談やターニングポイントなどのエピソードを通して様々なメッセージを若者たちへ投げかけた。

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