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森三中と話題の“合掌犬”が映画ヒット祈願
2009年04月24日 12時50分 [洋画]
(左から)黒田福美、黒沢かずこ、コナン君を抱いた村上知子、大島美幸、松重豊

ビバリーヒルズ育ちのセレブなチワワの冒険を描くディズニー映画『ビバリーヒルズ・チワワ』のヒット祈願イベントが23日、東京・市谷亀岡八幡宮で行われ、日本語吹き替え版キャストを務めた森三中の大島美幸、村上和子、黒沢かずこと、黒田福美、松重豊が出席した。

当日はキャスト陣のほかに、スペシャルゲストとして“合掌のポーズ”で話題のタレント犬・コナン君も登場。「神様の前だったので緊張しました」とコメントする大島とは対称的に、コナン君は堂々とした態度で祈願に参加。報道陣の前ではキャストとともに“合掌のポーズ”を見事に決め、「本番に強いなんてプロだねぇ」(村上)、「ポーズまでしっかりと作っていてさすが!」(黒田)と、共演者たちから賞賛を集めていた。

今回、森三中が演じるのは主人公のチワワ犬・クロエの遊び仲間の犬たち。大島は「セレブ犬ですから“地のまま”でやりました。役作りは必要ない!」と胸を張るも、黒沢から「北関東なまりがあったので、収録では何回かNGになりましたね」と暴露され、大島は苦笑しながら「北関東の…セレブ犬ですね」と弱々しくコメントし、報道陣の笑いを誘った。

また、村上が「ワンちゃんたちの掛け合いが楽しいので、犬を飼っている人は楽しめると思います」と作品について語ると、主人公を助けるハードボイルドな警察犬・デガルド役の松重が「人間が演じている時よりも、感情移入できる作品に仕上がっています」とコメント。クロエの飼い主・ヴィヴ役の黒田は「幸せってこんなにも近くにあるんだ、と気づかせてくれる作品。親子で観にいける素晴らしい映画です」と笑顔で作品をPRした。

『ビバリーヒルズ・チワワ』
5月1日(金)より全国ロードショー

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