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玉木宏、ドランクドラゴン鈴木の暴走に鋭いツッコミ!
2009年05月13日 13時15分 [邦画]
映画『真夏のオリオン』完成披露試写会に登壇した玉木宏

玉木宏主演の戦争アクション大作『真夏のオリオン』の完成披露試写が12日、都内で行われ、上映前には巨大な潜水艦が設置された壇上に主演の玉木をはじめ、北川景子、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、平岡祐太、吉田栄作らが登壇。イケメン俳優たちの登場に会場から大きな歓声が上がった。

『真夏のオリオン』は、第二次世界大戦末期、巨大勢力であるアメリカ海軍駆逐艦に挑む日本海軍潜水艦の乗組員たちが、過酷な状況を乗り越えて必死に生き抜こうとする感動作。ひとりのミスが全員の命を奪いかねない緊迫した状況の中で、乗組員が艦内できずなを深めていくさまが一大エンターテインメントとして描かれる。

弱冠30歳で艦長となった倉本孝行を演じた玉木は「倉本は“上に立つ人間はこうあるべき”という人物。この人物になりたくて必死に演じた」と語り、北川も「戦争映画ではあるが『みんなで帰るんだ』という姿勢が、すごく前向きな気持ちになれる作品」とコメント。また、演技初挑戦の堂珍は「自分とはかけ離れた役をやって勉強になった。ぜひまた(俳優を)やってみたい」と、次回作への意気込みを見せた。そんな中、ピンでの仕事に気を良くしたドランクドラゴンの鈴木は「(撮影中に)僕がいるとピリピリした雰囲気が、ホンワカになる。一服の清涼剤になった」と調子に乗る始末。ついには玉木から「もう時間がないから」とツッコまれ、客席から大きな笑いが起こった。

今回の監修・脚色を務めたのは、『亡国のイージス』や『終戦のローレライ』の著者、福井晴敏。本作には 「日本よ、浮上せよ!」というキャッチコピーがつけられているが、福井は「今は大変な世の中。映画では絶望的な状況をどう生き抜けたのか、どう笑っていけたのか、を感じ取っていただけたら」と観客に語りかけた。

『真夏のオリオン』
6月13日(土)より全国ロードショー

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